
しかし、その反面デメリット(欠点)も避けて通れないわけで・・・
しかもそのひとつひとつの負担が大きいいのです。
『あーそーそー!』と共感されるであろう入れ歯の欠点をここに挙げておきましょう。
- 入れ歯の清潔感を保つために、食事後のとりはずしての清掃ががわずらわしい。
- 入れ歯の維持装置が見えるので、審美性に問題がある。
- 弱い咬合力のおかげで、食物が十分に噛み切ることが出来ない。さらに、味覚や食にも
問題が派生する。
- 物を咬んでいる時に入れ歯が動いたり外れたりする。
- 入れ歯を入れているという事実によって精神的に滅入る。心理的老いが加速する。
- 部分入れ歯を安定させるために残存歯にクラスプをかけた場合、その残存歯に悪影響がある。
(物を咬んだり、入れ歯を出し入れするとき無理な力がかかるために起こる摩擦など)
(クラスプをかけてる部分に食べ物カスがたまり、虫歯になりやすい)